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水いぼ(伝染性軟属腫)について

[2025.06.17]

暑くなり水遊びが始まる時期ですね🌞🏊🎐

お子様のお体に気になるプツプツはできていませんか?

もしかしたら水いぼかもしれません🏥

 

みずいぼって何?

ウイルスが原因で起こる皮膚の感染症で、医学用語では伝染性軟属腫と言います。子供に多い病気です。

1~5㎜程度の光沢のあるイボができます。イボの中央にくぼみがあり、その中にある白い芯のような部分にウイルスが多く含まれます。

表面はつやがあって、水疱(水ぶくれ)のようにも見えるのが特徴で、大き目の結節(しこり)では中心が凹になります。
多くの場合では数個~数十個が集まっており、周囲の皮膚にもウイルスが潜んでいる可能性があります。

好発部位としては、胸やお腹、脇の下などの擦れやすいところにできやすいですが、他全身のどこでもできる可能性はあります。

 

治療方法

①摘除

専用のピンセットで水いぼをつまみ取る方法です。

治療の際に痛みが伴うため、当院では麻酔のテープを使用して痛みを和らげた上で摘除します。

一度に摘除する数は10個までと制限させていただいています。

※水いぼ摘除は予約が必要なので、診察を受けて頂いてからの予約となります。

②銀配合のクリーム

銀の強力な抗菌作用を利用した全く痛みを伴わない、塗るだけの水いぼ治療です。

効果が出るまで時間がかかり、個人差があります。

※自費での購入になります。(1本2200円)

詳しくはこちら:MBクリーム

③治療せず経過観察

水いぼは放置しても自然に治りますが、それまでには長期間(6カ月~5年)かかります。

その間に他の場所に移ったり、他の人に移したりすることがあります。

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