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エキシマ光による皮膚疾患の治療

[2024.01.30]

紫外線の免疫抑制作用を利用して過剰反応を起こしている皮膚の症状を沈静化させる「光線療法」です。
エキシマ光とは、紫外線の中でも波長308nmに限定された人工の光、短い波長の紫外線を患部に照射して治療します。

エキシマ光線療法の効果が期待できるもの

数秒から30秒程度の照射時間です。
痛みはなく、ほんわかと温かい感じがします。   

 

 

治療方法
■週に1~2回通院します(トータルの治療回数は症状により個人差があります)
■エキシマ光線後に症状に合わせた外用薬を併用します。

 

料金について
■3割負担の場合 保険適応  約1,000円 ※その他に診察料、投薬料などの料金が必要です。

 

 ~注意点~

■当日、翌日は日焼けによる反応が強くなることがあるので強い日光は避けるようにしましょう。

■照射量が強すぎると赤みや色素沈着を起こしてしまう場合があります。(照射後の皮膚の状態を確認しながら照射量を調節していきます。)

■妊娠中・授乳中の女性は受けられません。

■日光や紫外線に過敏症の方、皮膚悪性腫瘍の既往のある方、放射線治療中の方、免疫抑制剤を使用されている方は治療ができません。

 

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